ビルケンシュトック モンタナの特徴

ビルケンシュトックは、1774年にドイツで生まれたブランドであり、200年以上の歴史を持った靴造りの老舗です。1896年にフランクフルトでフットベッドと呼ばれる足に馴染む特殊な形状をしたインソールを製造しはじめ、それ以来、コンフォートシューズや健康サンダルの製造を続け、現在に至っています。


フットベッドは、ラテックスを配合した天然コルクなどの特殊な素材を使用しており、まるで素足で地面を歩いているかのように、足の裏にぴったりとフィットするのがその特徴です。そのため、長時間履いても疲れにくいという利点を持っており、足の健康のためにもとても優れたものとなっています。


ビルケンシュトックの製品には、サンダル系のものが多いのが特色でしたが、フットベッドの効果を通常の靴で再現するべく誕生したのが、ビルケンシュトック・モンタナです。モンタナはビルケンシュトックのラインナップにおいては、数少ないシューズタイプを代表するものであり、定番のひとつでもあります。


当然のことながら、フットベッドをインソールに使用した靴であり、他のサンダル系と同じように履き心地がよく、長時間履いても疲れにくいという効果を受け継いでおります。その機能面だけでなく、デザインの斬新さが多くの人の心をつかんでおり、世界的に人気の高い靴であることは間違いありません。