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ビルケンシュトック モンタナの特徴
素材
ビルケンシュトックのオリジナルフットベッドは、その耐久性と安定性、快適さのバランスを高いレベルで保ち続けるために、コルクとラテックスの絶妙な配合を行なっています。軽くて非常に弾力性のあるフットベッドは、混じり気のない高い品質を持った天然のコルクを細かく粉砕し、さらにふるいにかけて粒だちを揃え、そこにラテックスを混入して成型することで初めて完成するのです。
ヨーロッパの自然豊かな環境と厳選された材料、そして高い技術とプロセスをもって、この優れた衝撃吸収性が実現されています。コルクの木は、170年から200年ほど生き続けます。そして、その生命力には非常にたくましいものがあります。約5センチの厚みがあるコルクの樹皮を取り去った後、10年ほど経過するとコルクの木は再び元の状態に戻るのです。
コルクには普通1立方センチメートルあたりに4000万個ほどの蜂の巣状の空洞が存在しています。コルクの弾力性はこの構造から生まれてくるものなのです。圧縮されたコルクは、その無数の空洞に再び空気を取り入れることによって、元の形状に戻ろうとするのです。
また、ラテックスはゴムの木の樹液から作られるものであり、高い弾力性があり、引っ張られることにも強いので、フットベッドの柔軟なスプリング感を再現してくれます。
ビルケンシュトック モンタナの特徴